1月26日(金)は、月に一度のmcframe PLM設計開発トレーニングを実施しました。
今月のトレーニングは、これまで取り上げた構成アイテムやBOMの承認に必要不可欠な
ワークフローについて、基礎編と実践編に分けて取り上げています。
基礎編では、mcframe PLMのワークフローを用いてできることや
mcframe PLMワークフローのデータの種類や構造について説明しました。
座学を通して、mcframe PLMのワークフローに関連するデータモデルには
大きく分けてマスタデータとインスタンスデータの2種類があることや
承認時の各回覧対象データモデルのステータス遷移などの理解を深めることができました。
一方実践編では、ワークフローの検索や各種承認コマンドの実装方法を実際の画面を確認しながら取り上げました。
プログラムで取得できるワークフロー情報としては、ワークフローのプロパティに限らず
各ワークフローステップの担当者、特定のワークフローステップの前後に存在するステップや
ワークフローステップの承認者などの情報があります。
また、今回はトレーニング中の演習を通して、第1回で取り上げた
プログラムをmcframe PLM上で動かす方法を再確認しました。
トレーニング中の演習は時折難易度の高いものも混ざっておりましたが
皆様真剣に取り組まれていました。
次回は、これまでの知識を生かして最終課題に取り組んでいただく予定です。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります!