外資系コンサルティングファーム、大手テクノロジーソリューション企業を経て、2009年に日本ではめずらしい独立系ITベンチャーであるTOPWELLを創業。
エンジニア畑のFounderである。最先端のITテクノロジーを用いて、PLM(製品ライルサイクル管理)や知的資産経営、ナレッジマネジメントのコンサルティングを組織化した。
2014年には同志社大学大学院ビジネススクールでMBAを取得、首席で修了。
お客様へ提供できる価値を最大化すべく、常に最先端の経営理論を学びながらTOPWELLを率いている。
ポリシーは、「パッション(情熱)」。経営者に求められる資質として何よりもパッションが重要であると考える。
日本の基幹産業である製造業の活性化を通じて、日本を再び元気にすることが目標。
リーマンショック、東日本大震災など様々な逆境を乗り越え創業10周年を達成した現在、
さらなるステップアップのためPLM以外の領域へとビジネスを多角化し、自社独自のAI製品の開発や、チャレンジングな事業展開に着手している。
大阪大学卒業後、独立系SIerに入社しシステム開発に従事。
その後、2011年よりTOPWELLにJoin。転職活動の中で見た求人用の「従業員数:2」という数字に興味を持ち、創業間もないTOPWELLのベンチャー感に惹かれ、入社を決意。
TOPWELL参画後はメイン事業の1つであるPLMシステムの導入案件を複数担当し、現在は主に製造業向けのシステムコンサルティング全般を手がける。コンサルタントとして、「お客様をより良くするため」を常に最優先で考え、時にはお客様に嫌われることも恐れず、お客様ファーストで向き合っていけるコンサルタントであることを心掛けている。
TOPWELLでは代表の井上を除けば1番の古株で、東日本大震災で日本経済が冷え込んだときも、社長と共に会社を支えてきた。設立後10年をこえた現在、自らコンサルタントとして第一線で活躍しながら、社員全体を取りまとめる立場として、全員がより生き生きと柔軟に働けるような環境整備、組織運営にも尽力している。
従来よりCAD/CAEなどを用いた設計支援コンサルティングを行っていた。設計作業の効率化、高度化も大切だがそれらを上流から下流まで活用できる環境を作らないと大幅な効果は見込めない。そのためPLMに関するサービスを提供しようと考え、PLMコンサルティングを専門とするTOPWELLにJoin。現在は製造業向けに、PLMのソリューションを提案したり、その運用のコンサルティングをしたりすることで、お客様のビジネスをサポートしている。分断しがちな設計成果物が上流、下流とつながることで生産性が向上することを目指している。今後はAIやIoT含め、ツールの可能性を最大限に活用し、幅広い提案をすることが目標。マネージャーとして、社員の目標管理と評価も行なっている。
神戸大学では工学を専攻。プログラマー、SEとしてキャリアをスタート、大手精密部品メーカーで基幹システムの構築を担当したのち、お客様と向き合う困難な仕事を求めTOPWELLに入社。現在はおもに医療機器メーカー向けに、PLMのパッケージを導入するプロジェクトの先陣を切っている。PLMのプロフェッショナルとして、お客様の企業価値を上げるべく提案を行なっている。
個人としての目標は、PLMの分野で、海外企業の設計分野でも使用されるようなサービスを提供し、グローバル・プロジェクトに携わること。マネージャーとしては、より多くのPLMコンサルタントを育成し、安定してPLM関連の案件を受注できるようにすること。IoT、AIなどの新しい分野にどんどん挑戦できる体制を整えたいと考えている。