株式会社TOPWELLがお届けする「windchill DEMO SERIES」
vol.2【windchill マルチCADデータ/ビューデータ管理】が公開されました。
— 動画MEMO —
こんにちは。株式会社TOPWELLが提供する「Windchillデモシリーズ」へようこそ！
今回はWindchillのマルチCADデータ/ビューデータ管理をご説明したいと思います。
Windchillは同じくPTC社のCAD製品であるCreoを始めとした数多くのCADソフトと連携することができます。
メカCADでは、PTC社のCreo製品ファミリーやCATIA、NXといったハイエンド3DCADから
Solidworksなどのミドルレンジ3DCAD、
2DCADの代表格であるAutoCADまで幅広く連携できます。
このようにWindchillでは複数のCADソフトをシームレスに統合管理できるマルチCAD管理機能を提供しています。
また、その他にエレキCADやOffice文書を登録できたり、各種ソフトウェア開発環境との連携も可能になっています。
本資料ではCreo画面を用いて紹介しますが、PTC社が提供する「Work Group Manager」を使う事で、それ以外のCADソフトとも同様の操作によって連携することができます。
CADからWindchillにデータを連携し登録するために「チェックイン」操作を行います。
この操作によりCAD端末上で作成されたデータが、Windchillに送られ登録されます。
またその際にオプション設定により登録するCADに対応した部品情報を生成し、自動的にCAD構成と同様のBOMを登録することも出来ます。
CADからWindchillに登録すると、CADドキュメントと自動生成されたBOM情報が、データの一覧画面に表示されます。
この中から見たい情報を選択し開くことで、Windchill上でのCADデータの情報を確認することが出来ます。
実際にアセンブリデータを開いてみると、このようにツリー構造でCADの情報を確認することが出来ます。
ここではWindchill連携時に生成することが出来るCADの3Dビューデータが表示され、
CADのライセンスがなくとも3Dのイメージを閲覧することが出来ます。
また、ビューデータの閲覧のために「Creo Viewer」というソフトが用意されており、より細かくCADさながらに閲覧することができます。
このようにWindchillとCADを連携することで、CADのライセンスや端末を持っていなくても3D図面を確認することができ、
この3D図面を見ながらレビューや打ち合わせを行うことが出来ます。
以上、株式会社TOPWELLが提供する「Windchillデモシリーズ」第2回WindchillマルチCADデータ/ビューデータ管理をご覧いただきました。
自社にとって何が必要なのかは当社営業担当がコーディネートしご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
ご視聴いただきありがとうございました。
