7月16日(金)は、月に一度のNew Business AI(新規事業-AI)を実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
上期より新たなメンバーによりTeamsを用いたトレーニングコースとなりました。
今後着手が見込まれるAIを用いた新事業おいて必要となるPython、数学、機械学習の基礎知識を
本コースを通して学び、活用いただけることを期待しております。
今回の勉強会は具体的には
・機械学習の種類
・教師あり学習(分類)
・教師あり学習(回帰)
・データ前処理と次元削減
でした。
今回から、第3回までと大きく話題を変えて機械学習の説明を実施しました。
まず最初に、機械学習で扱う問題の種類について取り上げました。
次に機械学習で扱う問題の1種「教師あり学習」について、アルゴリズムとモデルの性能評価の方法を学習しました。
「教師あり学習」には大きく分けて「分類」「回帰」の2つのタスクがあり
タスクごとに有効なアルゴリズムやモデル評価の方法が異なります。
「分類」「回帰」の各タスクに対し、有効なアルゴリズムやモデル評価の方法を実例を取り上げながら説明しました。
最後にモデルに学習させるためのデータ前処理や次元削減の方法について学習しました。
次回は、教師なし学習とその他の話題について取り上げる予定です。
その他の話題として説明する内容には、ハイパーパラメータチューニングや
正例データと負例データの数に偏りがある不均衡データへの対策があります。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります!