10月28日(金)は、月に一度のmcframe PLM設計開発トレーニングを実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
今月から新規で開講されたコースのため、緊張しながらも無事トレーニングを終えることができました。
今月のトレーニングは大きく基礎編と実践編に分かれています。
基礎編では、mcframe PLMのシステム構成とカスタマイズ範囲について。
さらにはmcframe PLMの管理対象たるデータの構造や種類に関する基礎事項や
および開発において必要になるデータの定義指針等についても取り扱いました。
一方実践編では、より実装寄りの部分について説明をしました。
まずはmcframe PLMで利用できるAPIとその種類を、それぞれのAPIの実装例も交えつつ学習しました。
また開発したカスタムプログラムをmcframe PLMの画面に反映する方法や開発環境についても取り扱いました。
今回は座学のみのため学習内容の定着の面で不安がありますが、次回からは実装を含めて説明を行う予定です。
次回は、mcframe PLMの最も基本的な管理対象アイテムである構成アイテム(品目・図面)の開発を取り上げます。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります!