6月17日(金)は、月に一度の勉強会を実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
2022年度上半期は複数のコースを開催しますが、
そのうちの一つがPLM Best Practice Training(PLMベストプラクティストレーニング)です。
お客様に高い価値をもたらすベストプラクティスを活用したPLM導入手法を学び、
今後弊社が手掛ける数々のPLM導入プロジェクトで活躍してくれるコンサルタントを育成します。
今回の勉強会は具体的には
・MCAD Data Management Workshop
でした。
まずはメカCADデータをwindchillで管理するための設定を理解した上で、
実際にPTC社のcreo Parametricを用いてCADデータの管理機能の詳細の把握を進めました。
各自で部品やアセンブリのモデルを作成し、それらの図面も生成していきましたが、
MCADを実際に触るのが初めてのメンバーもいて楽しんで実践していました。
自身で作成したモデルをwindchillに格納すると、ブラウザでも3Dモデルの表示がされることを確認し、
エンドユーザーがPLMでCADデータを管理する際に教授出来るメリットを肌で感じました。
機能を理解した後は、実際のMCADデータ管理の導入プロジェクトのケーススタディを行いました。
ベストプラクティスワークショップの結果を確認しながらワークショップで協議すべきポイントを確認する事が出来ました。
次回はE-BOM管理のベストプラクティスを学習する予定です。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります!