1月22日(金)は、月に一度のPLM Best Practice Training(PLMベストプラクティストレーニング)を実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
今回の勉強会は具体的には
・E-BOM Data Management Workshop
でした。
製品情報の中心であるBOMデータを、効率よく管理するための非常に多くの機能がWindchillでは提供されています。
まずはそれらの機能を一つづつ実際に動かしてみながら、各機能の詳細の把握を進めました。
特に先月のMCAD Data Management Workshopで各自が作成したCADアセンブリと同じ構造のBOMが、自動で簡単に作成されるのを確認した際には、
Windchillがエンドユーザーにとって非常に強力なBOM作成ツールであることを改めて実感してくれたようです。
機能を理解した後は、BOMデータ管理の導入プロジェクトのケーススタディを行いました。
ベストプラクティスワークショップの結果を確認しながら、ワークショップで協議すべきポイントを確認する事が出来ました。
実際のプロジェクトではBOM構造の見直しにまで踏み込んで議論をすることがあります。
今後身に付けなければならない知識の多さとBOM管理の難しさを今回の勉強会で体感しましたが、
しっかりと身に付けてプロジェクトで活躍してくれることと思います。
次回は変更管理のベストプラクティスを学習する予定です。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります!