10月23日(金)は、月に一度の PLM Infrastructure(PLMインフラ)を実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
今回の勉強会は具体的には
・HyperVによる仮想環境内Windchill構築
・WindchillとActive Directory連携
でした。
今回はMicirosoftのHyper-Vを利用して各受講者のローカル端末内で仮想環境を構築し、
その中にWindchill(11.1)環境を構築する方針で講義を進めます。
まず、評価版WindowsServer2016のISOをダウンロードし、
それを使って各自仮想環境内でWindowsServer2016をインストール＋ネットワーク設定を行いました。
その上でWindchillと連携するためのActiveDirectoryを有効化後、
ドメインサービスを利用して仮想環境内でのドメイン参加を実施しました。
その後、事前準備していたWindchillインストール済みイメージ(Hyper-VのVHD形式イメージ)を使い
別途、各自端末でWindchill起動してもらう予定でしたが、
講師の時間見積もりの甘さもあり、VHDイメージのダウンロードに想定以上に時間がかかるため
急遽、各自仮想環境内でWindchill構築するための講義内容に切り替えました。
想定外の作業が差し込まれたため、Windchill構築の準備中（ダウンロード待ちなど）に
今回の主題目のWindchillとActive Directory連携のための事前説明を行うなど、
非常にバタバタしながらの講師、受講者ともに骨が折れる勉強会となりました。
（受講者の皆様、お手数お掛けしました。）
今回の講義では時間の都合でActive Directory連携まで到達できませんでしたが、
来月11月には仮想環境内でのWindchill構築が済んだ状態で
改めてActive Directory連携を体感頂く予定です。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります！
