WORD BOOK

AIとはArtificial Intelligenceの略で人工知能と訳される。人工知能の明確な定義はないが、人工的に作った知的なふるまいをするシステム、人工的に作られた人間のような知能、などと言われている。AIはコンピ..

ALMとはApplication Lifecycle Managementの略でアプリケーションライフサイクル管理のこと。ALMではアプリケーションの構想や企画から要件管理、開発、テスト、運用、保守、廃止に至るまでアプリ..

ARとはAugmented Realityの略で拡張現実や強化現実などと訳される。CGで作成したキャラクターを実際の風景に投影してCGのキャラクターが現実世界に現れたように見せる技術などのように、実在する風景、地形、感覚..

BOMとはBills Of Materialsの略で部品表のことである。BOMには目的によってE-BOM、M-BOM、P-BOM、S-BOM、要件BOMなどがあり、それぞれの部門が必要な情報を盛り込んで作成して活用する。..

BOMセントリックとはBOM（部品表）を中心して設計を行う手法のこと。BOMセントリックでは製品の見積もり段階から部品表を作成し、その後部品の設計を行っていく。部品表が先に作成されているので長納期部品や原材料の早期手配が..

BOPとはBills Of Processの略で「工程表」とも訳される。製品や部品の組み立てのプロセスフローを表現したものであり、プロセスフローの作成のことを「工程計画」と呼ぶ。BOPを活用することで生産プロセスが可視化..

Computer Aided Designの略でコンピューター支援設計と訳されることもある。コンピューターを使って設計することやそのためのソフトウェアやシステムのこと。平面図・立面図などの図面を直線や曲線で描く2D CA..

CADセントリックとはCAD（図面）を中心として設計を行う手法のこと。CADセントリックで設計業務を進める場合、先に構想図や部品図、組立図などの図面を作成して最後に部品表が作成される。部品や原材料の発注は部品表作成後に行..

Computer Aided Engineeringの略。有限要素法や境界要素法、境界差分法などの数値解析手法を用いてコンピューター上で仮想試験を行って設計の検証や製品の強度や寿命の予測、実際の製品で発生した不具合の検証..

Computer Aided Manufacturingの略でコンピューター支援製造と訳されることもある。CADで作成された形状データを入力データとしてコンピュータ数値制御（CNC）の工作機械を操作するための加工プログラ..

DBRとはドラム・バッファー・ロープ（Drum Buffer Rope）の略で、生産工程でボトルネックとなる最も遅い工程に注目して生産スケジュールを最適化する手法のこと。歩く速さの違う人を縦一列に並べて行進する様子を例え..

DRBFMとはDesign Review Based on Failure Modeの略でFMEAの手法の１つ。トヨタ自動車で確率された手法であるが、現在は自動車メーカーのみならずさまざまな企業で実施されている。「設計の..