5月21日(金)は、月に一度の PLM Advanced Customization(PLMカスタマイズ)を実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
今回の勉強会は具体的には
・評価システムを模擬したワークフロー実装(※前回続き)
でした。
今回は前回行った評価システムワークフロー実装に挑んで頂きましたが
トレーニング時間内に満たせなかった要件の残実装分を各自宿題として消化して頂きました。
午前中はその宿題分の成果について、各自どこまで消化できたか、さらに実装箇所と処理内容の説明を行って頂きました。
上手くやりたい実現できず苦労したメンバーもいれば、ある程度実現方式を見出して概ね要件実現できたメンバーもいましたが
要件の難易度が高いものも含まれていたため、達成割合としては及第点といったところでした。
午後からは達成できなかった要件に対して再度消化する時間を設け
実現例としてサンプルの説明をした上で、実装ポイントやカスタマイズ実装のための要領を学んでいきました。
今回は属性更新処理を中心にカスタマイズ実装を学ぶことに注力しましたが、
既に実務で実装経験があるメンバーもいたこともあり、更新処理について大きな問題もなくトレーニングを進めることができました。
なによりもお互い知っている技術情報を共有しながら、効率良くカスタマイズ実装を進められたことが非常に有意義でした。
次回は独自メニューを設けて独自画面および独自機能を実装を行う、より難度が高いトレーニングを行う予定です。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります!