2月19日(金)は、月に一度のPLM Best Practice Training(PLMベストプラクティストレーニング)を実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
今回の勉強会は具体的には
・Change Management Workshop
でした。
製品開発においては、不具合の対応や改善の取り組みによって設計を見直す設計変更は必ず発生するものです。
この設計変更のプロセスをいかに標準化および自動化出来るかによって、製品の品質に大きな差が出てきます。
Windchillでは業界標準の設計変更プロセスをOOTBで提供しており、
この標準プロセスをベースに顧客に合ったプロセスを検討出来るようになっています。
勉強会ではまず標準プロセスの考え方を理解し、実際に機能を確認しながら、パッケージ製品の仕様の意図やプロセスの流れを把握しました。
その後に実際の導入プロジェクトにおいて、どのように現状を分析し標準化を進めていったかをケーススタディしました。
顧客毎に異なる業務要件を取り込みながら出来る限りシンプルなプロセスとして実装するにはどうすれば良いかと議論することで、
さらに機能を深く理解する事が出来、ワークショップを進める際のポイントも把握する事が出来ました。
次回はBOP管理のベストプラクティスを学習する予定です。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります！
