4月22日(金)は、月に一度の勉強会を実施しました。
この勉強会は、弊社TOPWELLの文化となっており、社員同士の交流や知識向上を目的に行っております。
2022年度上半期は複数のコースを開催しますが、
そのうちの一つがPLM Best Practice Training(PLMベストプラクティストレーニング)です。
今回の勉強会のテーマは
・Best Practice Overview
・Basic Topic Workshop
でした。
参加するメンバーは、半年間かけて本コースを受講しますが、
お客様に高い価値をもたらすベストプラクティスを活用したPLM導入手法を学び、
今後弊社が手掛ける数々のPLM導入プロジェクトで活躍してくれると期待しています。
まずはベストプラクティスを活用したPLM導入プロジェクトの進め方を確認し、
一般的なプロセスでの導入プロジェクトとの違いについて理解しました。
弊社が提供するベストプラクティス適用サービスは提供開始以降、現在も進化しており、
最近盛り込んだ新たな視点についても確認を行いました。
その後はBasic Topic Workshopの進め方を学習しました。
ベストプラクティス適用サービスでは、CAD管理やBOM管理といった個別のテーマの検討を進める前段階として、
基礎的な設定をまず最初に協議して仮決めしておく、というプロセスでプロジェクトを進めます。
業界ごとの特徴などをテキストに沿って学び、ワークショップを進める際のポイントをディスカッションして理解を深めました。
最後に事例として過去のプロジェクトでのワークショップ実行結果を確認しながら、
実際にワークショップを行った際に発生した議論の内容や注意すべきポイントなどを把握しました。
次回はドキュメント管理、プロジェクト管理のベストプラクティスを学習する予定です。
今後もメンバーのスキル向上や新製品・新サービスの開発に向け、より一層精進して参ります!